ケーオー産業の
ヒトとシゴト

トレーディング商品部
次長 杉村 誠之

仕事内容について

2013年にグループ会社からケーオー産業へ異動となり、プロダクトマネジメント部(以後PM部)という部署に配属しました。PM部では『「ナ・オ・ミ」で加工食品の価値を高めて世界中の食に貢献』(ナ=なぜ?を考える、オ=おもしろい、ミ=磨き続ける)を目指すべき姿とし、営業本部が販売する業務用加工食品の開発を担当してきました。

そして、約3年間の商品開発業務の経験を経て、2016年10月よりトレーディング事業本部へ異動し、現在は新たな仕事にチャレンジしています。トレーディング事業本部では、商品の仕入れから販売まで全て自分で行います。PM部とは、また違った仕事内容ですが、これまでの経験を活かし様々なことにチャレンジしていきたいです。

仕事のやりがいについて

入社してから今日に至るまで、営業、戦略立案、商品開発、そして現在のトレーディング事業部と様々な部署(仕事)を経験してきました。これまで経験してきた部署は、それぞれが全く異なる仕事内容でしたが、その部署毎で一から仕事を学び、他の人へ指導できるほどの力量がついたと実感した時こそ最もやりがいを感じる瞬間です。

ケーオー産業には様々な仕事に挑戦させてくれる環境があります。常に自分の可能性を広げることができるので、とてもやりがいを感じています。

仕事で印象に残っているエピソードについて

入社直後の営業員時代に、当時入社3年目の先輩社員から営業にとって重要なのは「きく」(聞・聴・訊)ことだと教わりました。※この時は主に訊く(質問)の意味合いでした。

これは、営業だけでなく全ての仕事に通ずるもので、後に私が営業所の所長を任された時も、商品・販売戦略を立案する部署で仕事をしていた時も、そしてもちろん今でも私の根本にあります。このことを教えていただいた当時入社3年目の先輩とは、その後も私の所長時代とPM部時代の節目に一緒に仕事をさせていただき、私にとってはとても縁のある方です。人の縁って面白いですよね!

学生の皆さんへのアドバイス・メッセージ

人との縁は重要です。社会人になって、特に感じています。これからも色々な出会いがあると思いますので、大事にしてください。それと私が新入社員時代に心がけていたのは、とにかく入社して3年間は、がむしゃらにやることでした。経験談ですが、この3年間で、自分自身のことも含め色々な発見があり仕事が好きになりました。。(たくさん失敗もしましたが・・)

●●さんから見た●●さんの紹介

《プロダクトマネジメント部 山根幸夫部長より》

杉村次長は、物事を表面的に捉えるのではなく本質を見極めるための思考がすばらしく、いつも関心させられます。開発部門に所属していた当時は、その考え方を浸透させるために日々奮闘されていました。また、彼のチャレンジ魂もすばらしく、これまでわが社にはなかったような商品を次々と世に出しました。ただ、いまひとつヒットしていないのが現状ですが、それでもあきらめずにチャレンジをやめないところがすごいところです。

1日のスケジュール

  • 8:30出社、掃除・朝礼、ミーティング
  • 9:00営業訪問
  • 12:00昼食
  • 13:00顧客フォロー
  • 16:30メールチェック、対応
    事務処理(書類作成、確認)
  • 17:00ミーティング・日報記入・予定確認
  • 17:30退社

趣味について

熱帯魚観賞、3人の子供と遊ぶことです。最近は・・・料理にチャレンジしています。

休日の過ごし方について

家族とまったりと・・・そして、時に激しく過ごしています。最近は、長男・次男は相手してくれず、もっぱら、一番下の娘と遊んでいます。