事業紹介 / トレーディング事業本部-食品原料・資材Our Business

トレーディング事業本部は、業務用加工食品事業で作り上げてきた海外協力工場からの調達ルートを活用したグローバルな取り組みで、国・人・原料・情報をつなぐ事業に取組んでいます。
営業自らが仕入れから販売までを行い、食品原料や基礎調味料といった商品の販売を行っております。
また、自社の開発部門、品質保証部門と連携し、商品開発の技術・品質管理のノウハウの提案まで幅広くサポートします。

主な業務内容

主な商品の販売先

国:日本、中国・ベトナムなど東南アジア
業態:食品メーカーや食品加工場

販売商品

日本の他、中国・ベトナム・インドネシアなどの東南アジアや南アジアのインド、北米メキシコからお客様のニーズに合わせた食品原料を調達し販売。
その他、基礎調味料や資材なども販売。

  • 食肉原料

  • 基礎調味料
  • レンコンスライス
  • 岩たこ
  • 衛生資材

課題を解決する原料調達力

国内の業務用加工食品の販売で培ってきた現場を知っているからこそできる提案で、お客様と一緒になって汗を流し、解決していくスタンスを国内外で展開しています。

取り組み事例 インドネシアからさつまいも原料の輸入

安定供給という課題
中国のさつまいも原料が高騰し、品質の低下にも不安を抱えていたA社。しかも中国のさつまいもは年1回の収穫のため、原料在庫の適正な管理が難しい。

課題解決する原料の提案
そんなお客様の声を聞き、さつまいも原料を探したところ、インドネシアの仕入先に、さつまいも原料があることを発見。
日本にはあまり出回っていない品種で、差別化も図れ、しかも年間を通して収穫できるため、在庫リスクを負うことがなく、供給可能でした。


取り組み事例 メキシコから下処理された原料肉の輸入

工場も人手不足という課題
これからは工場の工員も集まらなくなることが考えられ、原料の下処理を行う人手が足りなくなる。現地でカットされた原料肉が輸入できれば良いけど、要望通りの物がなかな か輸入できない。

課題解決する原料の提案
工場が希望するサイズにカットした下処理済みの原料を自社から安定供給することで、工場では加工部分に力を入れることができ、やりたくても出来なかった商品作りも今後 さらに可能になります。


取り組み事例 中国から安心・安全な乾燥わかめの輸入

安心・安全な原料を安定供給
自社の品質管理力を認めていただき、安心して使用できる原料と感じてもらえ、大手食品メーカーへ採用になりました。


今度の取り組みについて

Challenge!!
  • 食品原料事業を拡大させていく(今はまだ始まったばかり)
  • 輸出チャレンジ等